ここでは,撮影画質の選択についての指針を得るため, いろいろな撮影モードについて試した.
サンプル画像は,こんな感じ.
高画質 (138096bytes)
ノイズは消えた.
最高画質 (201852bytes)
高画質と質の違いは分からない.
高画質 (365451bytes)
ノイズは消えた.
最高画質 (548305bytes)
高画質との差はあるが微妙である.
そこで 標準サイズ-高画質 でシャープネスを変えてみよう.
シャープ (202826bytes)
ソフト (176959bytes)
ソフトにすると調子はフルサイズと似てきて,品質もほぼ同等といえる.
画素数が多くなると心配なのは感度である. 画素ピッチは DC210A や Q-M100V の 4.7μm から 4.2 μm へと縮小している. そこで手持ちで夜景をとってみた. 感度オートでは ISO140 相当までゲインアップする.
手持ち夜景 (標準サイズ,高画質,感度オート, f 1:3.4, 1/10 秒)
(53651bytes)
露出時間が 1/2 秒まで伸びるはずなのに 1/10 秒になり,露出不足で,
夜景に強いとはいえない.
マルチ測光でも中央部重点でも,ほとんど同じ結果になる.
露出補正 +1EV (感度オート, f 1:3.0, 1/6 秒)
(20015bytes)
改善はされたが,下の Q-M100V とは差がある.
暗部の色ノイズが気になる.
デジカメはシャッターショックがほとんどないので,
手持ち 1/6 秒でもこの程度の手ブレ.
Q-M100V (Economy)
因みに,こちらが同じ場所での Q-M100V の画像.うーん,やっぱり差がある.